交通アクセスと浴室の設備にこだわった東日本住宅

スプラウト曳舟の良さはたくさんあります。たくさんありすぎて、どれから説明すればいいのか迷うほどですが、まずやはり第1に挙げられるのが交通アクセスの良さでしょう。徒歩圏内に3つの駅があり、全部で5つの路線を使うことができるようになります。

東日本住宅がスプラウト曳舟を建てたのは、東京都墨田区京島三丁目。北西方向約1キロメートル弱に、京成電鉄押上線曳舟駅があります。京成曳舟駅から日本橋・銀座・新宿・品川の各駅へは、それぞれ14・17・22・26分で行けます。京成曳舟の西およそ300メートルには、東武鉄道伊勢崎線と亀戸線の曳舟駅です。ここから浅草駅・上野駅・東京駅・渋谷駅への所要時間は5・9・13・33分。日本中や世界レベルで活躍の舞台が広範囲に及ぶ人も、今の時代には少なくないと思います。そんな人にも、東日本住宅のスプラウト曳舟は生活の拠点となり得ます。最寄りの京成曳舟駅から羽田空港国内線ターミナル駅には44分ほどで、また成田空港でも56分と1時間かけずに到着できます。

東日本住宅のスプラウト曳舟がいいのは、公共交通機関へのアクセスだけではありません。各部屋に備え付けられた設備がとにかく使いやすくて便利。半円と直線のみでデザインされた角のないWA浴槽は、仕事でクタクタになって帰ってきても汚れと一緒に疲労までも解消してくれます。常時湿気の多い浴室は、お掃除が欠かせません。東日本住宅が浴室に採用したパネルは、HQパネルという楽に清掃できるパネルです。カビの発生を抑制するよう、専用のフィルムが貼られていますので浴室の掃除が多少おろそかになっても、カビが生えてくる可能性は小さいです。

東日本住宅は、お客さんのことも考えて浴室の床にも工夫を施しました。よく見ると、モザイク状の模様が彫り込まれています。この模様の凹部分は繋がっており、お湯や水は自然と排水口へと導かれます。人工的なコーティングは人体に害がないとも限りません。コーディングなしの特殊なパターンのみで、確かな排水を可能としてしまう東日本住宅の技術の高さには脱帽です。この床は、カラリ床と命名されています。カラリ床により、排水口に導かれたお湯と水。洗髪時などには頭髪が多く含まれます。そのまま排水管にまで流れていってしまいトラブルとなることを未然に防ぐため、東日本住宅は排水口部分にらくポイヘアキャッチャーという、網目が立体構造になっている網を取り付けています。通常の網目とは違い、頭髪などの不要なものが浮き上がった形で付着しますので、ゴミ箱の上でひっくり返せばそれを廃棄できます。